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工房SPIRIT kisakiのゆるゆる日記

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小さな嘘





小さな子供に対して時々やってしまう小さな嘘ってゆーか悪戯。

数年前に友達が子供を連れて展示会に来てくれた。
当時、4歳だったY君。
たまごの作品を不思議そうに見て
撫でたり、耳をあてて音を聞いたりと興味津々。
展示会に来てくれた人にプレゼントしている小さなたまごを彼にも1個あげた。

Y君はすごく喜んで本物のたまごを持つ様に両手でそっと
包む様に陶器のたまごを持っていた。
その姿があまりに可愛くて私はY君の耳元で
「そのたまごはY君が良い子にしていたら小さな可愛い恐竜が産まれるからね」
Y君は「ぼく、絶対良い子にする!!」とたまごを握りしめてた。

DSC00672_convert_20090405194354.jpg



その2~3年後、小学生になったY君と会った。
たまごの事なんてすっかり忘れていた私にY君は言った。
「僕、お母さんのお手伝いもして良い子にしてるけど、まだ恐竜が産まれないんだ。
僕が良い子じゃないって事かな?」
それを聞いていた友達が(彼のお母さん)
「まだまだ、朝ちゃんと起きないし勉強もしてないでしょ!」と高らかに笑っていたけど
小さな子供の純真な心を騙す様な事してしまった私は
かなり凹んで、2度と小さな子供に対して良い加減な事を
言うのは止めようと思った。


そんな小さな決意をしたのにも関わらず
先日、石屋のYちゃんの家にお邪魔してYちゃんの娘のMちゃんに
「何で髪の色が赤いの~?」と聞かれ
「私、魔女なんだよね。内緒だよ」と言ってしまった。
Mちゃんは大興奮して次から次へと質問して来る。
「そら飛べる?」
「魔女は何食べるの?」
「何で魔女なのにママと友達なの」
「魔法で何でも出来るの?」
それに対して1つづつ魔女になりきって返答。

Mちゃんは完璧に私の事を魔女だと思い込み
魔女へという手紙までくれた。
何が書いてあるかさっぱり判らない、その手紙
魔法を使えば読めるらしい。
彼女が大きくなって私の嘘を理解したら
私は魔女から嘘つきに降格されるだろうな~。
それは、嘘つきの代償として真摯に受け止めましょう♪



純真な小学生だったY君、なんと只今中学3年生。
驚いた事にまだ、たまごを持っているらしい。
もう恐竜が産まれるとは思っていないけど捨てられないとか。

チョット嬉しくなった私は彼が20歳になったら
そのたまごを持ってデートする約束をした♪
大人の嘘についてじっくり話してあげよう。

あと6年か…、きっとあっという間なんだろうな~。





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  1. 2009/04/05(日) 21:24:23|
  2. 日々の雑記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

とっさに素敵な嘘がつけるのが羨ましいです。私はつい、面倒くさくて本当のことを言っちゃうので。
きっと、ファンタジックな嘘を信じた子どもも、それが嘘だと気づく頃には、嘘をついた大人の粋なはからいも同時に理解するだろうから、降格にはならないと思います!
今、kisakiさんのお母さんの、「サンタさんたら・・・」事件を思い出してしまいました(笑)親子なんだな~って。
  1. 2009/04/06(月) 01:37:53 |
  2. URL |
  3. あき #-
  4. [ 編集]

Re: タイトルなし

>あきちゃん
あ~、あのDNAの仕業なのかっっ!
それなら仕方ないね、私は器物破損はしないけど。
私は逆に真実を説明するほうが面倒なのよ。
髪染めてるのって言ったら、染めるって何?何で染めるの?どうやって染めるの?
とか、大人に説明するのも面倒な質問のラインナップが揃いそうでしょ?
子供が粋な嘘って理解してくれる事は確かに素敵だね♪
最近はやさぐれた子供の話を良く聞くから、そんな子供には
ファンタジックな嘘も通用しないんだろうな~。
  1. 2009/04/06(月) 12:16:38 |
  2. URL |
  3. kisaki #-
  4. [ 編集]

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