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工房SPIRIT kisakiのゆるゆる日記

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おくりびと





おくりびと

やっと見ました。
ロングランロードショーになってたにも関わらず
なかなか劇場へは行けず、DVD発売予定が決まった時点で
予約を入れてしまった。

で、率直な感想としては
とても美しくて優しい映画、賞を総嘗めってのも納得。
外国人に受け入れられ易いのも日本の儀式、文化がある意味
エンターテイメント的に美しく描かれているし
日本人から見たら細胞レベルで心に響く様な
日常では忘れている伝統美が判りやすく明確に描かれてるな~。

儀式好きな私には嬉しい胸騒ぎが満載でした。
昔、神職に付きたいと真剣に考えていた時期があって
煩悩だらけの私には到底無理な話だったけど
神社で執り行われる儀式やお神楽には今も結構夢中です。

所作、立居振る舞いの美ってのを改めて認識させられました。
本木雅弘の指先まで行き届いた動きが素晴らしかった。

きちんと正確な記憶として認識出来た初めての身内の葬儀ってのが
私が20代の後半で亡くなった叔父の葬儀。
その時は納棺師って人と別に遺体を清める人、湯灌をする人が
2人来ていて若い女性だった事に驚いたっけ。

決して安らかな表情では無かった叔父が
お2人の湯潅によって本当に眠っているかの様に美しくなって
感動した私は空いた時間にお2人とお話をさせて頂いた。
本当に映画みたいに故人に対する尊厳の意識が高くて
遺族への配慮も素晴らしかった。
お2人とも元看護婦さんで、その職業を選んだのは人の死を
目の当たりにしないからと言ってた。
亡くなった人はもう死なないからって言葉がすごく印象的だったな。

ご遺体ってやっぱまともなものばかりじゃなくて
結構厳しい状況のものって私達が想像するより遥かに多いそうで。
子供の遺体は何人清めても辛いって話や
女性の飛び降り自殺は100%に近い割合で後頭部から落ちて顔は綺麗って話や
普段、聞かない類いの話が衝撃的だったな。

おくりびと見ながら彼女達の完璧な仕事を思い出してた
今も故人のお見送りをしているのかな~。



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  1. 2009/03/18(水) 23:53:03|
  2. 映画・ドラマのこと
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